

もう結構前に飲んだビールですが、この日、飲んだのは、ニュージーランド・BEHEMOTH BREWINGの「NOT THE MOST STABLE GENIUS HAZY IPA」。特に何も考えずに買ったのですが、よく見ると、アメリカのトランプ大統領(当時)をディスるような内容っぽい、政治性の強いことが書いてあるラベルでした。ニュージーランドのブルワリーだけど。
グラスに注ぐと色は白濁した、まさにくすんだカスタードクリームを 思わせる色です あるのアロマは とても爽やかで 鮮烈な印象のシトラス系のホップの香りです シトラス感が強すぎて、石鹸かなと思ってしまうような香りです(笑)
飲むと、飲み口はまったりとしていて ボディは ミドルレベル。まったりとした口当たりの中に 鮮烈なポップのフレーバーを感じ しっかりとした 苦味を感じます 2貫目はしっかりですがガツンと言う 荒々しさではなく、いい感じにマイルドですが、苦味の存在感をしっかり感じます。
苦味はしっかりだけど、しんどいような苦味ではなく、意外に飲みやすいです。アルコール分は7.2%と高いのに、こんなに飲みやすくていいんだろうか。
でも飲んでいると、最後ら辺は、やはり7.2%のアルコール分を実感しますね。飲みやすくてうまかったです。
「NOT THE MOST STABLE GENIUS HAZY IPA」
◯原材料:麦芽、ホップ(Simcoe、Mosaic、Nelson Sauvin、Galaxy)
◯アルコール分:7.2%
◯内容量:440ml
◯原産国:ニュージーランド
◯輸入者:マルホ酒店(株式会社波々伯部商店)
◯製造者:BEHEMOTH BREWING COMPANY
(http://behemothbrewing.co.nz)
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この日、飲んだのは、ニュージーランド・Renaissance Brewingの「Little Ripa Session Red IPA」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、伊藤万理華「はじまりか、」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、結構暗い褐色。焦げ茶色です。アロマは、濃色モルトの香ばしい香りと、清涼な印象の、わずかにハーブっぽいような気もするホップの香りを感じます。
飲むと、炭酸刺激は細やかで、意外にひかえめな香ばしいフレーバーと、ホップのフレーバーを感じます。
色と香りからは、もっとモルトの甘みが強いのかなっていう予想もありましたが、飲み口が軽く、意外にあっさり。
アルコールは、4.7%とわずかに軽め。確かに、セッションレッド IPAなのかな。飲み口が軽いのに、意外にコクを感じました。個人的には、こういう軽いのが好きなので、嬉しくはあります。軽いけど、ほどほどモルト感もあるってのがいいですね。
「Little Ripa Session Red IPA」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:4.7%
◯内容量:330ml
◯原産国:ニュージーランド
◯輸入者:コルドンヴェール株式会社
◯製造者:Renaissance Brewing Company
(http://www.renaissancebeer.com/)



この日、飲んだのは、オーストラリア・THE AUSTRALIAN BREWERYの「NEW WORLD PILSNER」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、DOLL$BOXX「ロールプレイングライフ」。
グラスに注ぐと、色は、ほんのわずかに霞があるけど、概ね透明な、レモンイエローっぽい、黄土色と言うか、そんな色です。アロマは、とても軽やかな、グアバのような、控えめな柑橘のような、ホップの香りを感じます。アロマは、基本、とても控えめな印象ですね。
飲むと、口当たりは比較的マイルドで、モルトのコクは軽く、甘味と言うほどの強さでは感じられません。ホップ成分由来の苦味度数の数値(IBU)は 36ですが、ベースとなる、モルトの甘味が弱い分、相対的に、苦味がしっかりと感じられます。
アルコール分は4 .8%で、普通からやや軽めぐらいの感じですが、モルトの印象は、やはり弱いですね。しかし、モルトは軽いとは言っても、シャバシャバなビールというわけではないので、ホップの効き方との相対的なバランスで、軽いながらも、“そこそこしっかりとしたビール”という印象になっているような気がします。飲みやすいのですが、苦味は、そこそこ強めに感じられる(総体的に)ので、そういう意味でのビール感もあります。ライトに飲めるけど、“ちゃんとしてる”って言う感じですね。嫌いじゃないです。
「NEW WORLD PILSNER」
◯原材料:大麦麦芽、オーツ麦、ホップ(MOTUEKA(ニュージーランド産)、CASCADE(アメリカ産))
◯アルコール分:4.8%
◯IBU:36
○内容量:12FL.OZ.(375ml)
◯原産国:オーストラリア
◯輸入者:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
◯製造者:THE AUSTRALIAN BREWERY
(http://www.australianbrewery.com)



この日、飲んだのは、オーストラリア・AUSTRALIAN BREWERYの「AUSTRALIAN PALE ALE」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、DOLL$BOXX「Shout Down」。
グラスに注ぐと、色は、濁りのある、小麦ビールのような白濁のあるレモンイエローのような色。でも、これ、小麦(を使った)ビールじゃないらしいです。え?そうなの?
アロマは、青くフレッシュで、柑橘系の中でも、より先鋭化したような、シトラとか、それに近い印象のホップの香り。
飲むと、強い炭酸刺激により、結構シャープな口当たりで、ボディはライトです。モルト感っていうものをほぼ実感することはなく、ただ結構強い炭酸の刺激があり、やはり、先鋭的なシトラスっぽいホップのフレーバーを軽く感じます。
苦味はそこそこ効いているような気がしますが、見ると、IBU(苦味数値)は26と、普通の国産大手のビールと比べても、やや低いくらいの数値ですね。しかし、飲んでみると、苦味はそこそこ感じられます。アルコール分は4.8%と軽いし、もしかしたら、ベースにモルト感があまり感じられないので、モルトの甘味が少ない分、ホップ感が結構ダイレクトに感じられているためなのかもしれません。
なんだろう、ペールエールなのかこれは。少なくとも、色は全然“ペール”じゃないぞ。色だけ見たら、どう見ても、小麦系のビールにしか見えないです。なんだこりゃ。
まあ、飲みやすいと言うか、何と言うか、軽くて飲みやすいという言い方ができるかもしれませんが、ドリンカビリティが高いかというと、そうでもないよう気がします。なんか、ペールエールじゃないような気がするんだけどなぁ。
「AUSTRALIAN PALE ALE」
◯原材料:大麦、大麦麦芽、ホップ(Galaxy、Cascade)
◯アルコール分:4.8%
○内容量:12FL.OZ.(375ml)
◯原産国:オーストラリア
◯輸入者:小西酒造株式会社
(http://www.konishi.be)
◯製造者:THE AUSTRALIAN BREWERY
(http://www.australianbrewery.com)



この日飲んだのは、オーストラリア・HOLGATE Brewhouseの「NORTON LAGER」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BAND-MAID 「YOLO」。
グラスに注ぐと、色は、少し霞みのあるカーキブラウンっぽい明るい褐色。アロマは、軽快で、わずかにレモンピールの香りにも近いような印象のホップの香りを感じます。
飲むと、口当たりも軽く、ボディもライト。
飲み口は軽やかで、軽快なホップのフレーバーを感じます。苦味は感じますが、後口にはそれほど余韻が残らない感じで、さっぱりとした印象です。
アルコール分は低めで、とても飲みやすいです。ある意味、オーストラリアらしいビールとも言えるかもしれません。ライトなビールはいいね。
「NORTON LAGER」
○原材料:麦芽、ホップ
○アルコール分:4.3%
○内容量:330ml
○原産国:オーストラリア
○輸入者:コンタツ株式会社
(http://www.kontatsu.co.jp/)
○製造者:HOLGATE Brewhouse
(http://www.holgatebrewhouse.com/)
