

この日、飲んだのは、キリンの「BROOKLYN LAGER」。 アメリカ・THE BROOKLYN BREWERYブルックリンブルワリーとのライセンス契約によりキリンビールが製造したライセンス商品です。なので、国産として、キリンに カテゴライズしました。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、PassCode「STARRY SKY」。
グラスに注ぐと、色は少し赤みがかった カッパーブラウンのような色。アロマは、果実の花のようなホップの香りをふんわりと感じます。
飲むと、飲み口はマイルドで、ボディはしっかりめのライト。ホップの穏やかなフレーバーを感じつつ、モルトのコクを感じますが、甘味が特段強いわけではありません。のど越しから後口にはかけては、しっかりとしたホップの苦味が感じられ、控えめな甘味とともにバランスが取れた形になっています。
ハンバーガーとか肉料理が食べたくなりますね。まあ、特にこれ以上、細かく感想はかかないですが、ライセンスとはいえ、普通にブルックリンラガーです(当たり前)。
「BROOKLYN LAGER」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.0%
◯内容量:330ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)
◯ライセンス元:BROOKLYN BREWERY
(http://brooklynbrewery.com/)
スポンサーサイト



この日、飲んだのは、キリンの限定醸造「一番搾り 〈超芳醇〉」。“高濃度一番搾り麦汁使用”なんだそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Unlucky Morpheus「瀧夜叉姫」。
グラスに注ぐと、色は透明な褐色。ゴールドというほど明るい色ではなく、ややくすんだ印象ではありますが、澄んだ色です。番茶か何かのような色にも思えます。アロマは、落ち着いた、少し干し草っぽく、シリアルっぽくもあるホップの香りを軽く感じます。
飲むと、飲み口はマイルドで、ボディはライト。モルトの甘味は強くありませんが、コクはしっかりと感じられます。苦味は際立って強いわけではないのですが、微妙なところでモルト感とバランスが取れていて、じわじわと苦い感じ。後口には、そのじわっとした苦味の余韻が感じられます。
アルコール分は6%と、わずかに高いくらいですが、飲み応えはそこそこあり、全体的に落ち着いた味わいなので、じっくりと飲める感じです。
缶には、“濃いのにすっきり”と書いてありますが、確かにしっかりとしたコクの割には甘味が強いわけではなく、飲みやすいです。うまくバランスが取れているといった印象です。
「一番搾り 〈超芳醇〉」(限定醸造)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:6%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー47kcal, たんぱく質0.6g, 脂質0g, 炭水化物3.2g, 糖質3.1g, 食物繊維0-0.2g, 食塩相当量0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日、飲んだのは、キリンの「キリン・ザ・ホップ 香りの余韻」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Fear, and Loathig in Las Vegas「The Gong of Knockout」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、かすかに爽やかなホップの香りがするような気がします。
飲むと、飲み口はスムースで、ボディはライト。ホップのフレーバーはかなり落ち着いた感じですね。華やかな印象があるわけでもなく、クラシカルなビールっぽい香りがあるわけでもなく、ただおとなしいながらもホップのフレーバー、そしてしっかりとした苦味は感じられます。
甘味は控えめですが、ホップの強さと相殺されている感じがするので、モルトとホップのバランスで、結果的に苦味が強くなってるような印象かな。
「香りの余韻」というサブタイトルがついてますが、個人的には、フレーバーよりも苦味の印象の方が強いような気もします。
ただし、じっくりと飲んでいけば、モルトの甘味が強く感じられるようになってくるので、相対的に苦味の印象が薄まります。こうなってくると、やはり相対的な印象ではありますが、フレーバーの印象も前に出てくるような気もするので、(条件付きで)なんとか「香りの余韻」なのかなぁ…といった感じです。
国内大手のビールで、「(ホップの)香りの余韻」とかいうタイトルをつけてるので、てっきり、もっと分かりやすくホップフレーバーがガツンとくる感じなのかと思ったら、そうでないあたりがなんとも逆にマニアックなような、微妙なような(笑)
「キリン・ザ・ホップ 香りの余韻」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー41kcal, たんぱく質0.5g, 脂質0g, 炭水化物2.8g, 糖質2.7g, 食物繊維0-0.2g, ナトリウム0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日、飲んだのは、キリンの限定醸造「GRAND KIRIN ORANGE IPA 冬キラキラ」。“冬キラキラ”とは、なかなかキラキラした名前ですね(笑)
グラスに注ぐと、色は透明な、やや濃いめのゴールドブラウン。アロマは控えめで、少しだけモルトっぽさが感じられ、どこか遠くにホップっぽいような香りも感じられるような気がします。
飲むと、口当たりは比較的マイルドで、ボディはライト。多少シリアルっぽいかなといった印象のホップのフレーバーが感じられるような気がしますが、オレンジピールの印象は控えめな印象です。
ラベルで謳ってるほどは爽やかな印象ではありませんが、まあ、普通に飲みやすいビールなのかなといった印象です。
オレンジピールを使ってるビールといえば、(ビアオタ的には)小麦系ビールという印象がありますが、このビールはIPAだし、原材料にも小麦の文字は見られないので、単純に“オレンジピールを使ったIPA”ということなのかな。
ゆっくり飲んでいると、モルト感が強くなり、ホップなどの香りも立ってきて、やや華やかな雰囲気が出てきます。よく冷えたら状態よりも、少し温度が馴染んできてからの方が美味いかな。
「GRAND KIRIN ORANGE IPA 冬キラキラ」(限定醸造)
◯原材料:麦芽、ホップ、オレンジピール
◯アルコール分:5.5%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー48kcal, たんぱく質0.5g, 脂質0g, 炭水化物4.1g, 糖質3.9g, 食物繊維0-0.3g, ナトリウム0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日、飲んだのは、キリンの「一番搾り とれたてホップ 2019年収穫」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、GARNiDELiA「Hysteric Bullet」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。当たり前ですが、普通の一番搾りと同じ色ですね。アロマは、清涼で軽やかな、少し穀物っぽい雰囲気のホップの香りを感じます。
飲むと、飲み口は炭酸刺激で程よくシャープで軽やか。ボディはライトです。口腔に広がる、落ち着いた、しかししっかりと主張してくる、穀物感のあるような、麦わらのような、ホップの良いフレーバーを感じます。いい香り。
モルトのコクもそこそこ感じますが、ホップのフレーバーと共に、しっかりとした苦味が感じられ、変な言い方ですが、大人なビール感があります。
後口には、苦味の余韻がじわじわと残り、さらに麦藁などを思わせるホップのフレーバーの余韻も感じられ、オーソドックスではありますが、ビールらしいビールといった印象のビールです。これ好き。ずっと飲んでいたいです。
「一番搾り とれたてホップ 2019年収穫」(限定出荷)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー40kcal, たんぱく質0.4g, 脂質0g, 炭水化物2.7g, 糖質2.6g, 食物繊維0-0.2g, 食塩相当量0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)
