

この日、飲んだのは、キリンの秋のお馴染みの限定醸造「秋味」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、Fuki「Bloody Rain」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールドブラウン。アロマは、落ち着いたホップの香りとともに、少しばかりモルトっぽい香りも感じられます。
飲むと乗り口は マイルドでボディはライト 天海というわけではありませんが それなりにしっかりとしたモルト顔感じ ホップのフレーバーは それほど強い印象でありませんが ほどほどのに苦味が感じられもうと カント 程々のバランスが取れています。苦味は穏やかですが意外にしっかりとしていて、後口には、じわじわと余韻が残ります。6%のアルコール分で、それなりの飲み応えもあり、秋の味わいといった感じです。
個人的な“恒例”として、秋味は焼きサンマを食べながら飲みたいのですが、今回は1人暮らしではありながら、コンビニで買ってきたサンマを食べつつ、秋味をいただきました。
脂が乗っている、とは言い難いサンマまではありましたが、秋鮭を飲み、サンマをつついていると、それなりに小さな幸せを感じます。もう、秋が近付いてるんですね。
「秋味(2019)」
◯原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
◯アルコール分:6%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー48kcal, たんぱく質0.4g, 脂質0g, 炭水化物3.5g, 糖質3.4g, 食物繊維0-0.1g, 食塩相当量0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日、飲んだのは、キリンの新製品「一番搾り 清澄み」。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、PassCode「Tonight」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、それほど主張してくるわけではないように思いましたが、軽くシリアルっぽいようなホップの香りを感じたように思います。
飲むと飲み口は軽く、ボディはライト。モルト感は軽く、その上に清涼で軽いホップフレーバーと、軽快な苦味を感じます。
苦味は、特段強いというわけではないように思いますが、ビールらしさも感じさせる、ほどほどの苦味。飲みやすく、しかしビール感もあるものになっているように思います。
雑味の無い、澄んだ味わいは、ある意味、大手メーカーの実力発揮といったところでしょうか。気がつけば、我ながら、確かに「清澄み」という商品名にピッタリの感想になってますね(笑) これからの季節、ぐいぐいイきたいビールだと思います。
「一番搾り 清澄み」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー40kcal, たんぱく質0.4g, 脂質0g, 炭水化物2.5,糖質2.4g, 食物繊維0-0.2g, 食塩相当量0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日、飲んだのは、キリンの限定醸造「一番搾り〈超芳醇〉」。 高濃度に仕上げた麦汁を使用して作った一番搾りだそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、SYU from GALNERYUS(GUEST VOCAL : Fuki)「REASON」。
グラスに注ぐと、色は澄んだ褐色。アロマは、基本、通常の一番搾りと同様に、落ち着いたシリアルっぽさもあるホップの香りです。
飲むと、ボディはライトで、それなりにしっかりとホップのフレーバーを感じ、バランスが取れたモルト感も感じられます。コクは感じられますが、甘味が強いというわけではなく、むしろしっかりとした苦味も印象的です。苦味はそこそこ強いですが、モルト感とのバランスが取れていて、いい感じに“ビールらしさ”もあり、6%というアルコール分による飲み応えもそこそこあります。何か良いビールだなこれ。普通に美味いです。
「一番搾り〈超芳醇〉」(限定醸造)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:6%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー47kcal, たんぱく質0.4-0.8g, 脂質0g, 糖質3.1g, 食物繊維0-0.2g, ナトリウム0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日、飲んだのは、キリンの「一番搾り プレミアム」。「第一等品東北産ホップ使用」と謳われてますが、日本生まれのホップ品種「IBUKI」が使われてるそうです。「ギフト限定商品」(おそらく2018年お歳暮用)なんだそうで、レギュラー品ではないようです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、BiSH「stereo future」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、穀物っぽさも少しありつつ、その中に爽やかで華やかなフラワリーな印象 も感じられるホップの香りを感じます。派手過ぎない、いい香りです。
飲むと、飲み口はスムースで、ボディはライト。アロマよりもさらにしっかりとした、落ち着いてるけどフラワリーな、でもビールらしくもある、いい香りのホップフレーバーを感じます。あぁいいなぁこれ。
モルト感は軽いのですが、コクはあり、バランスの良い苦味が後口を締めてくれます。苦味は後口に軽い余韻となるくらいにはしっかりとしていて、それがまた、オーソドックスなビールらしさを印象付けてくれます。
なかなかホップの香りも良いです。これ美味いです。アルコール分は5.5%と、気持ち高めではありますが、程々の飲み応えと、 高いドリンカビリティが両立されてるような印象です。これ美味い。
樽が流通してるなら絶対飲みたい、そんなビールです。近年の国内大手のビールの中では、一番好き。ちょっとまとめて入手したいです。
「一番搾り プレミアム」
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:5.5%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギー46kcal, たんぱく質0.3-0.7g, 脂質0g, 糖質3.3g, 食物繊維0-0.2g, ナトリウム0mg
◯内容量:350ml
◯製造者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)



この日、飲んだのは、キリンの限定出荷「とれたてホップ 一番搾り 2018年収穫」。 “2018年に岩手県遠野市で収穫したての生ホップ「IBUKI」を急速冷凍して使っている”んだそうです。
ちなみに、この日のビールタイムのBGMは、PassCode「AXIS」。
グラスに注ぐと、色は透明なゴールド。アロマは、ふんわりと香る、上品なイ草のような、穀物っぽいような良い香りがします。
飲むと、飲み口はスムースで、ボディーはライト。アロマよりも、かなりしっかりとしたホップの良い香りが感じられます。穀物っぽいとか、麦わらっぽいとか、爽やかとか、いろんな表現ができますが、とにかくビールらしいいい香りがします。そして、これまたビールらしい、ほどほどにしっかりとした苦味がいいですね。モルト感はそれほど強く主張をしてきませんが、苦味のしっかり感は、モルトの上にバランスよく成り立っている気がします。
これは美味いなぁ。なかなか美味い。これは美味いなー。これ、樽生で飲んでみたいです。
「IBUKI」というホップ品種が、どのようなキャラクターを持った品種か分かりませんが、とてもホップ感溢れてて、かと言って、アメリカン IPAのような「ドガン」とくる、力任せなキャラクターでもなく、いい感じでしっかりとホップを効かせたいいビールだと思います。
「とれたてホップ 一番搾り 2018年収穫」(限定出荷)
◯原材料:麦芽、ホップ
◯アルコール分:%
◯栄養成分表示(100ml当たり):エネルギーkcal, たんぱく質g, 脂質g, 糖質g, 食物繊維-g, ナトリウム0mg
◯内容量:350ml
◯販売者:麒麟麦酒株式会社
(http://www.kirin.co.jp/)
